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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

コロナ禍を受けて、清酒業界原料山田錦生産現場が試練に立たされています。令和元年産の山田錦は、酒蔵から引取りの猶予を求められています。地元のJAによれば、その数、三万から四万袋、約一千トン前後に及びます。蔵元に無理に引取りを押し付けることになれば、来年の生産申込量への影響は避けられません。仮に処分することになれば、約一億円の損害とも聞いております。

高橋光男

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

茂木国務大臣 今回、日本酒等におきましては、清酒業界始め、日本のボトルのまま輸出できるような状態にしてほしい、また、その商品表示のあり方に対する保護等要望いただきまして、それに沿った国内対策をアメリカの側で検討する、そういった交換公文、これもしっかりと結んでいるところであります。  

茂木敏充

2001-05-24 第151回国会 参議院 環境委員会 第10号

岩佐恵美君 まず清酒業界ですが、お酒は、百五十ミリリットル、百八十ミリリットルのおかん瓶や三百ミリリットル瓶など飲食店用のものについては容器リサイクル法の認定を受けて自主回収を行う、そういう酒造会社が少しずつふえていて、二〇〇〇年度までで十二社あるんですが、十二社のみなんです。それでまだまだ少ない。業界とも話し合ってもっともっと広げていく必要があるというふうに思います。  

岩佐恵美

1997-03-18 第140回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

そこで、実は原料をもう少し、ただ外国からお米を手に入れるとかそれだけじゃなくて、原料確保の中で質的に例えば低温倉庫で加工とか、最近、清酒が地方の大吟醸だとか吟醸酒で、かつて衰退しておりました私の地元清酒業界吟醸だとか大吟醸というようなことがうたわれましてから随分復帰しまして、このごろは大変もうかってきているようであります。  

稲垣実男

1997-02-27 第140回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

政府がとり得る措置としては、しょうちゅう乙類業対策基金泡盛業界への活用や、先ほど御指摘のありました原料米価格引き下げ、これもまた質という問題もあるわけでありますので、現地できちっと、泡盛に向くような、そういった質のお米の確保というものも必要であろうと私は思うし、さらに創意工夫をして、かつて清酒業界が悩んでおりましたときに、新たな展開というようなことでいろいろな工夫をして努力をされておるということも

稲垣実男

1995-06-07 第132回国会 参議院 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号

その結果、清酒業界におきましては五百ミリリットル規格統一瓶を開発、導入しておりますし、大手蒸留酒メーカー主力商品のしょうちゅう甲類用の瓶のリターナブル化を開始しております。あるいは、大手ビールメーカーリターナブル円滑化に資するためビール瓶の軽量化を開始しております。

菊池正道

1994-03-29 第129回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

さらに、これを担っている中小零細業界でございますね、焼酎とか清酒とか、そういう中小企業対策については引き続いて租税の特別措置をやらせていただきますし、また、清酒業界に対するいわゆる対策費なども出させていただくことによって、そういう担っていらっしゃる方々に対する対応は中小企業を中心に十分やらせていただきたいと考えておりますので、どうか御理解をいただきたいと思います。

藤井裕久

1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

しかし残念ながら、ビールとかそういったものは安い外国原材料が使えますけれども、お米を材料とする清酒の場合は食管制度があるために、しかも原材料費が大体七〇%以上というわけでございまして、安いお米をこの清酒業界に提供するということは現在非常に大事ではなかろうかというふうに思うわけでございます。  

一井淳治

1989-06-16 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

清酒業界からはより安い原料米が欲しい、こういう強い要請があるわけでございまして、六十二年度から純米酒等の増加を図りましてアルコールの添加を減らし米の使用量をふやす、こういう目的で酒造用の他用途利用米三万トンというものを導入したところでございます。ただいま先生からもお話がございましたように、これをもっとふやせないか、こういう御要望も確かに承りました。

甕滋

1987-06-05 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

石綿ろ過助剤としてすばらしい性能を持っておりまして、以前から清酒業界では広く利用されていたわけでございますが、十数年前から労働安全衛生法の規制が厳しくなるというようなこと、また食品衛生法上の問題等もございまして、労働安全衛生法の規則の強化を機に石綿使用しないというろ過方法に切りかえるよう業界を指導しております。  先生指摘の件は昭和六十年八月の新聞記事の件だと思います。  

秋本雄一

1985-06-11 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

だけではなくて日本清酒業界もいかれちゃう。そうなってくると、清酒業界は当然、使う材料米については、食糧管理価格じゃない安い値段でよこせと言うに決まっている。こうしたもろもろのものをどう整理するかというのが今あなたが抱えている問題であって、どこまでできるかは知りませんが、結果として製品輸入がふえなければ日本の国益に反する。  

栗林卓司

1985-03-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

確かにしょうちゅう業界中小企業も多うございますが、清酒業界に比べますと需要が安定的に伸びておりますこと、あるいはまた醸造期間清酒でございますと冬季に限られておりますが、年じゅう仕込みができるということで、一時的な資金需要の集中がないという問題、あるいはまた信用保証協会が現在保証業務を行っております。

山本昭市

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

つまり級別というものが消費者の選択の基準にもなっておりますし、同時にそれが清酒業界分野調整と申しますか、業界生産構造にも根強く定着しておるという問題があるわけでございます。  元来、考えてみますると、これは委員が御指摘のとおり、級別というのは酒類の品質の高低を意味する指標でもございますし、だからこそそれの裏打ちとして級別ごとの税率の水準もかなりの格差が設けられておるわけでございます。

梅澤節男

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

ただ、そこで問題になりましたのは、現在の特に二級酒につきましては、圧倒的多数の零細業者清酒二級をつくっておられるという状況とか、あるいはこれから不振の清酒業界の中で付加価値の高い商品を開発していこうという時点で、この従価税をもってきますことは、そういう企業努力をそぐという、いかにもタイムリーでないといった問題もございます。  

梅澤節男

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そこで、この転廃給付金基本的考え方でございますが、決して今後とも生き残っていこうという清酒製造業者を整理するというものではございませんで、意欲と能力のあります業者につきましては十分に近代化の手を差し伸べておりまして、にもかかわらずどうしても経営が立ち行かないという方につきまして、やむなくこの清酒業界を去っていくという方に対しまして所定額給付金を行う、こういう思想でございます。  

山本昭市

1984-03-30 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

清酒業界ですね、清酒業界がねらわれると思っておったら、ついにねらわれたというようなことを言っていたんですけれども、まあ消費が落ち込んでいる、にもかかわらず税金が高くなる、これは大変不満だと。業界不満というのは、どうも原料日本の米を使うことが何か強制されている、これはもう少し自由に企業努力で安い米が使えるというようにしてもらいたいと。そうすれば、税負担が高くなってもまあ理屈は通るんだけれどもと。

青木茂

1984-03-28 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

このことは日本酒清酒業界として歓迎すべきことなんであるのかという質問。  もう一つは、酒造組合中央会近代化のいろんな研究委員会を持っておられるようなんですが、聞くところによりますと、その委員会が考えていた近代化の方向に今回の法改正はむしろ逆行している、大変困ったものだということを私伺ったんだけれども、どういうことだったんでしょうか。

栗林卓司

1984-03-27 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

ただいまこの附帯決議の中での御指摘もございますように、清酒業界の抱えております最大の問題は三つあると思うわけでございますが、まず第一が原料事情特殊性でございまして、主要原料でありますところの米を食管制度の枠内におきまして、競争業種でありますところのビールあるいはウイスキー、これらはその主要原料の大部分を国産の価格の半額で購入できるわけでございますけれども、相対的に高い価格で買わなきゃいけな い、そういった

山本昭市